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【工業高校卒×電気系資格】会社員でも年収1000万円を目指せる現実的な方法とは?

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【工業高校卒×電気系資格】会社員でも年収1000万円を目指せる現実的な方法とは?

こんにちは!今回は、工業高校電気科卒の私が年収1000万円に到達した方法についてご紹介します。

電気系の資格で年収アップを狙う!

まずは、代表的な電気系資格をご紹介します。

  • 電気工事士:建物の配線工事や電気設備工事を行う資格。
  • 電気工事施工管理技士:電気工事の工程管理、安全管理、施工図作成などを行う資格。
  • 電気主任技術者(電験):工場・ビルなどの電気設備の保安監督を行う国家資格。

資格ごとの年収目安

  • 電気工事士:年収500万円前後(大手企業では800万円以上も)
  • 電気工事施工管理技士:年収500~700万円
  • 電気主任技術者(電験):
    • 第1種:550~800万円
    • 第2種:400~700万円
    • 第3種:350~500万円

一見すると、どれも年収1000万円には届かないように思えます。

年収1000万円を実現した方法

私が年収1000万円を達成できた理由は、メーカー(製造業)に転職したことです!

✅ なぜメーカーがおすすめ?

  • 基本給が高い傾向がある
  • 電気主任技術者が必要な工場が多い
  • 資格を活かしやすい部門が存在する

特に、特別高圧(7000ボルト超)で受電している工場では、電気主任技術者の専任が必要となるため、重宝されます。

転職先での実際の仕事

私が転職した部署は、受電設備の保守部門です。ここでは、特別高圧の設備保守や点検業務を担当しています。

意外かもしれませんが、優秀な人材は設計・開発・品質管理などの花形部署に行くため、保守部門には配属されにくいのが現状です。だからこそ、電気資格を持つ人材は非常に重宝されるのです!

キャリアアップは?

部長職を目指す方にはおすすめできませんが、給与水準は社内、同水準です。

十分に高収入を狙えます!

【実践ポイント】どうすればメーカーに転職できる?

私が転職に成功したのは30代前半ですが、おすすめは20代後半での転職です。

理由は:

  • 若いうちはポテンシャル採用が狙える
  • 「電験三種を持ち、第二種に挑戦中」という姿勢が高評価されやすい
  • 中途採用は実力重視!学歴よりスキルと資格が大事

実際、工業高校卒でもメーカーへの転職は可能です!

さらに、メーカーに入社すれば以下のチャンスもあります:

  • 認定制度で電験二種を取得
  • 講習でエネルギー管理士を取得

まとめ

工業高校卒でも、電気系資格と実務経験を武器にすれば、年収1000万円は夢ではありません!

  1. 資格を取る
  2. 経験を積む
  3. タイミングを見て転職する(20代後半がベスト!)

「自分には無理かも…」と思わず、チャンスをつかみにいきましょう!

ABOUT ME
こたつ
こたつ
40代後半で年収1000万円達成 現在50代前半(2025年現在)
会社員:メーカー勤務
保有資格:電験3種、エネルギー管理士、1級電気工事施工管理技士、第二種電気工事士、消防設備士(甲4)
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